関節リウマチは近年治療に著しい進歩が見られ、発症早期では寛解の可能性もあります。一般の投薬治療でコントロールのできない方には最新の生物製剤の導入も行っていきます。また、コントロールできても壊れた関節のために生活が不自由な方には、生活リハビリ指導や整形外科的(手術)治療も行っています。
関節リウマチ
特有の血液検査やCTやMRI等の画像検査
関節の痛みや変形を生じる疾患の代表である関節リウマチを診断治療しています。
基本的には外来通院しながらの薬物コントロールが中心です。
約2割の患者様では生物製剤(レミケード・エンブレル・ヒュミラ・アクテムラ・シンポニー・オレンシア・シムジア)を用いています。
手術は手や肘、股関節や膝関節に対して、滑膜切除術や関節形成術人工関節術等を適宜行っています。