禁煙実施について

病院敷地内・隣接道路の禁煙実施について

当院は、これまで病院敷地内禁煙に努めてまいりましたが、きれいな三原まちづくり条例(平成23年10月1日施行)の施行に伴い、平成22年5月1日から、当院敷地に隣接する道路を全面禁煙といたしましたのでご協力ください。
皆様のご理解とご協力の程よろしくお願い致します。

興生総合病院 院長

三原市、10月からJR三原駅、本郷駅周辺での歩きタバコを禁止
〈2011.4.27 読売新聞〉

三原市のJR三原、本郷両駅周辺での「歩きたばこ」が、10月から禁止される。同市議会で3月に可決された「きれいな三原まちづくり条例」で、両駅周辺を喫煙制限区域とし、屋外では灰皿のない場所でたばこを吸うことを禁じ、違反者には最高2万円の過料を課すことを定めた。罰則付きの同様の条例は、県内では広島市に次いで2例目。ごみの不法投棄も禁止しており、三原市の担当者は「歩きたばことともに、たばこやごみのポイ捨ても減らしたい」と相乗効果を期待している。(河部啓介)

喫煙が制限されるのは両駅周辺の人通りが多く、公共施設も集まっている地域。市職員が巡回し、条例に違反する人には命令や勧告を行い、従わないなど悪質な場合は過料を課す。

(中略)

2003年に「ぽい捨て等の防止に関する条例」を制定した広島市では、街の中心部に設けた喫煙制限区域を3人1組の指導員が巡回し、喫煙を発見した場合、1000円の過料を課している。

同市業務第1課によると、10年度は225件の違反者に過料を課した。条例施行後、過料の累計は1581件に上るという。

条例施行後、区域内でのごみのポイ捨てが施行前に比べて8割も減少したといい、同課は「歩きたばこを規制することで、たばこのポイ捨てが減り、ごみのポイ捨て減少にもつながったのではないか」と分析している。

禁煙エリアマップ(PDF)