学会発表について4(脳梗塞急性期におけるリハビリテーションの進め方)
今年7月に京都市で行われましたStroke 2011 第36回日本脳卒中学会総会において、“脳梗塞急性期におけるリハビリテーションの進め方 ―早期離床に向けての指針作成の試み―”という演題を発表いたしました。当院では脳梗塞の早期リハビリテーションを行っており、365日体制を組んで来院後24時間以内にリハビリテーションを開始しています。今回、我々は、急性期脳梗塞に対するリハビリテーションの進め方に関する指針を設け、それによる安全性の検討を行い、報告いたしました。
今後も症例を重ね、より安全な早期離床に向けての基準づくりを行っていきたいと思います。
平成23年8月1日